新型コロナの影響で収入が減少した国民年金加入者に対する保険料免除に関して、5月1日より申請できるようになりました。
この臨時特例に関して、「マネーの達人」にて事例に基づいて下記記事で解説しました。
所得制限範囲内であるかは、FITSのR1(ライト・プラス)を使って試算できます。
まず申立書裏面で計算した所得見込額E欄を、 「総所得金額ほか」シートの総所得金額欄に入力します。
「各種所得控除必要情報」シートに、第二表に基づいて必要情報を入力します。画像の事例は、マネーの達人「 【コロナ支援】活用したい国民年金保険料免除の所得制限(1):令和2年所得見込みに基づく臨時特例」で紹介した事例に基づいています。
「所得控除の内訳」シートには、社会保険料控除・小規模企業共済等掛金控除・セルフメディケーション税制の控除額を第一表に基づいて入力します。
「試算結果」シートの「国民年金免除の所得基準」欄で免除に該当するかがわかります。
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